【当日レポート】カラーセラピーで親子で心の繋がりを感じるトリートセクション
2019年 04月21日
子育て支援グループamigoが運営する、小さなお子さんと保護者の方が気軽に過ごせるおでかけ広場『ULALA』にて、arTeaTreaTの第二回目のイベントを開催いたしました。前回のアートセクションから、今回はトリートセクションが中心となりました。地球上の生き物との繋がりを感じ、114本のオーラソーマのカラーボトルを用いてカラーセラピーを行いました。今回も当日のレポートを写真を交えてご紹介いたします。
arTeaTreaTは、「art:表現すること、eat:味わうこと・いただくこと、treat:手当て・労わること」の3つをテーマにイベントやワークショップを通じて、病気や障がいを持つお子さんとその家族が、同じ地域に暮らす人と一緒に居心地がよくご機嫌な日々を創っていくためのプロジェクトです。
第二回目のイベントは、子育て支援グループamigoが運営する、小さなお子さんと保護者の方が気軽に過ごせる『おでかけひろばULALA』です。
『親子の繋がり』を強く感じるカラーセラピーになりました。
今回のレポートは、トリートセクションを中心にお届けいたします。
という訳で、arTeaTreTはたくさんの人のartとeatとtreatを繋げて行きますよ〜。
初めての顔あわせ、ご挨拶からスタート
イベントでは初めて会う人も多いので、みんなでのご挨拶からスタート。
今日一日をみんなで共に過ごし、お話をすることで、身近に住んでいる人と知り合うきっかけもできます。同じ地域に住んでいる人との出会いは、地域に繋がり生活していくときの支えになりますね。
お子さんの好きなこと、苦手なこと、注意点などをクルーが把握するためにも、親子へのヒアリングも行います。
arTeaTreaTでは、参加される親子とのコミュニケーションも大切にしています。
いろんな話ができてとても楽しかった!
カラーセラピー
本日はトリートセクションが中心です。
親子でのカラーセラピーを実施しました。
顕在意識と、潜在意識。
親子それぞれが選んだボトルを読み解きます。
親子で一緒に見てもらうことでわかることもたくさんあります。
お互い不安に思っていること、普段の暮らしの中では見えていないお互いを思う気持ち。
カラーセラピーとを通して、親子の絆が強くなる時間になればと思います。
カラーセラピーで心の繋がりを感じる
親子がそれぞれに自分が惹かれるカラーボトルを4本ずつ選び、並べてみます。
似ているところや違うところを見つけてみたり…ボトルにつけられたメッセージや色彩言語を一緒に読み解いていくと、親子のストーリーが見えてくることがありました。
「いま必要なことは“お互いの自立”ってことかも!」とか「彼が開いていく扉こそが、私にとっての新しい経験なんだ!」「新学期の疲れが飛んで行った〜」などと、ご自身のなかで気づきや、感覚の変化があったようでした。
「私たちのような子どもにつきっきりな母には、自分を俯瞰してみる良い機会でした!」という感想もいただきました。
思考を越えて、別の角度からお子さんやご自身のことを感覚で捉えてみる機会になると嬉しいです。
みんなで食事をして心も体もリラックス
アートセクションの次は、イートセクションです。
今回のイートセクションでは、クルーの海野とアート担当の矢成によるカレーライス❗️
トリートで心をほぐした後に、食事で体もリラックス。
みんなで一つに並べたテーブルを囲んで、和気あいあいとお昼を食べました。
来た頃は緊張していた子どもたちも、ご飯を食べた後はリラックス。
外で水遊びをしながら、元気に過ごしていました。
食事の後も、カラーセラピーは続きました。
みんなリラックスした雰囲気で、他の親子のカラーセラピーのお話を聞いたりしながら過ごしました。
それまで話したことのない人同士、接点のなかった人同士も繋がりました。
今回のカラーセラピーを受けた参加者の方から
(親子揃って同時に、)とても楽しかったです!
また次回も参加したいと思います。
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