【おでかけレポート】11月23日 畑の活動と”世田谷bajicoシャルソン”

2021年 11月23日

寒くなってきましたね。前回の活動からあっという間に3週間経ってしまいました。

arTeaTreaTの皆様にもお知らせがいっていたかと思いますが、この日は畑からすぐそこの、けやき広場でbajicoのイベント“世田谷bajicoシャルソン”が開催されました。

こちらのイベントに参加してくださる方もいるし、クルーもいるし、何より畑の様子がいい感じ!ということで、急遽畑の活動してきました。

7月にこの畑がスタートしましたが、その時に種を蒔いたもの、覚えてますか?

そこからずーーっと畑で存在感バッチリだった枝豆、夏すぎにちょこっと味見をしてもらいましたが、いつも言ってたように大豆として育てていたのです。これ、知らなかった人も多いみたいで、びっくりしてるお母さんたちが結構いらっしゃいますね、枝豆は姿を変えて大豆となります!覚えておいて〜。

その大豆の収穫をしましたよ。すべて抜き取り、枝から鞘をとり、鞘を開いてお豆を出します。もう、ここは感動ものです!コロコロとしたまあるいお豆が可愛いです。ただこの作業はそれなりに大変。お父さんお母さんが特に頑張ってくださいました。

中には鞘を開けると虫さんもいたりして、食べられないお豆もたくさんでした。が、それも自然と共に生きるということ。虫さんも含めて、みんなでシェアしてるということで、よしとしましょう。

このお豆(大豆)が、お豆腐になったり、お味噌になったり、お醤油になったり…とっても変身上手ですよね。

そして、今の予定ではこれをお味噌に変身させたいなと思っています。またそのご案内は後日。しばらくお待ちくださいね。

そこまでやっとところで、シャルソンの目標ゴール時間の14時になるところだったので、いったん作業中止して、みんなでけやき広場に向かいました。

そして、みんな無事ゴール!!

タイムを競うものではないシャルソン、記録ではなく記憶を残すというものなんだそうです。みんなの記憶に畑も入れてもらえたらいいなと思ってのこの日の活動。みんなそこまではそれぞれ違った記憶でも、畑で繋がって、ゴールで繋がって、なんだか素敵な時間を一緒に楽しめました。シャルソン!素敵なイベントでしたね。

ゴールした後は、けやき広場にたまっていた落ち葉をこれでもかと言うほど抱えて花咲か爺さんのようにまいてみたり、ふかふかカサカサの落ち葉ベッドに埋もれてゴロゴロ転がって遊んだりして、すっかりお洋服は落ち葉だらけでミノムシのようなっていました。しばらくひろばで時間を過ごし、帰り際にみんなでまた畑に行きました。

いい感じに育っている、カブと春菊とちょこっと小松菜の収穫をしましたよ。そこで味見してみると甘みがあってとても美味しい!まだこの先も収穫できるように、みんなが少しずつ持ち帰りました。

この先もちょこちょこ畑を見に行って、カブたちをゲットして帰ってくださいね。

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